2024年オリンピックイヤー各スポーツ競技の戦い

その他スポーツ

この記事では年明けの各スポーツの戦いについて感想を述べたいと思います

正月の風物詩にウインタースポーツ青春の足跡

駅伝『ニューイヤー&箱根』

ニューイヤー駅伝、正式名『全日本実業団対抗駅伝競走大会』7区間100K
箱根のOBが各チームで活躍、トヨタ自動車が優勝
箱根駅伝、正式名『東京箱根間往復大学駅伝競走』10区間往路107.5K、復路109.6K
第100回大会は本命単勝1.1倍駒澤大学の3冠かと思われましたが、『負けてたまるか?大作戦』
原監督率いる青学が新記録で総合優勝、大したもんです。さすが箱根の青学
ニューイヤーと箱根駅伝、10年間の平均視聴率ニューイヤー駅伝、TBS12.4%
箱根駅伝、日本テレビ往復平均28.8% 箱根に軍配、何故箱根駅伝はこんない人気?

私の意見はまず1番目正月録画撮りのしょうむないバラエティが多いので、家族で箱根駅伝を
つけっぱなしで見ている『正月放送』みる番組ないから
2番目日本テレビの演出のうまさ、基本陸上競技が個人種目がおおいなか、日本人が好む団体競技
10区間走る選手一人一人にスポットをあてて興味をひくことが上手、襷をつないでいく過程の
ハラハラ感が感動を産む
3番目は学生スポーツ、ニューイヤーは企業色がでるが、高校野球の甲子園と同じで陸上ファン
以外のかたも楽しめる。順位の入れ替わりがあり、シード権争いに、体調不良で急降下、途中棄権
などおもいもよらないドラマがあり、関東の大学駅伝だが全国から選手が集まり、
我が郷里の出身者を応援したくなる高齢者も多いはずだ。

まとめると『放送が正月×日本テレビの演出×学生スポーツ×革命児青山学院監督原晋の功績』
青学2015年初優勝から原監督の駅伝PR効果は以上に大きい

第103回全国高校ラグビー

決勝戦桐蔭学園VS東福岡高校、8対5で桐蔭学園が優勝、後半1トライで逆転をゆるす展開で
あったが粘り切り見事にV、手に汗握る好ゲームであったにもかかわらず、観客数4950人さみしい現実である今大会含め10大会、桐蔭学園、東福岡高校、東海大大阪仰星高校が各3回ずつ優勝、
大阪桐蔭高校が1回
という意外性、番狂わせ(ラグビーは各競技のなかでも少ない)がないのでおもしろくなく
人気がないのか?ラグビーの甲子園『花園』が泣いています。
そして全国参加校547校、競技人口はものすごく減っているのでラグビー協会はなんらかの対策は
とっていると思いますが、日本ラグビーの未来がないのでもっと光をあててもらいたいと切に願う

第102回全国高校サッカー

決勝戦青森山田高校VS近江高校、3対1で青森山田高校優勝、全国参加校3842校
観客数50519人、国立競技場
青森山田高校は2016年から8大会で6度決勝戦4回目の優勝、圧巻の強さである
サッカー素人ですが、青森山田高校へのSNSでの批判、ロングスロー、ロングボール、ルール違反
ちゃうからエエんと違うの?ファウルまがいのプレー体が強いんでしょう!
必死で戦っているのでしゃあない部分もあります。ちょっとはおおめに見たってください。

中高一貫で6年間寒い青森で全国から厳しい練習と生活環境に耐える『部員数205名』
少年の『覚悟』が他校の高校生と違うところ+指導者が優秀 『覚悟×指導力=強さ』だと思う
追伸(高校から青森山田高校にいった生徒もいます)

高校野球の全国参加校3744校うわまわる3842校高校サッカー選手権、Jリーグが産まれて30年
海外でプレーする選手が増え、ワールドカップ出場の常連になった日本サッカー下は3歳位から
フットサル、小学生のクラブチーム、中高校サッカー部にJリーグの下部チームもあり

親子ともあこがれるプロサッカー選手の道をつくった日本サッカー協会の功績である。

まとめ

この記事では年明けの各スポーツの戦いについて感想を述べさせていただきました

  • 駅伝『ニューイヤー&箱根』
  • 第103回全国高校ラグビー
  • 第102回全国高校サッカー

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