ラグビーワールドカップ2023年フランス大会

その他スポーツ

2023.09.24

ラグビーワールドカップ初心者がちょこっと楽しむための記事です

ラグビー初心者向け基本ルール紹介
まとめ

ラグビー初心者向け基本ルール紹介

ラグビーとは

ラグビーとは陣取りゲームである。ボールを持って前進し相手チームのインゴールにトライする。
試合時間は80分前後半40分、ハーフタイム15分、1チーム15名『交代は最大8人まで認められる』
得点方法
●『トライ』相手チームのインゴールにボールをグランディング5点、トライ後ゴールキック
（コンバ―ション）2点1トライでキック成功すれば7点
●『ペナルティゴール』相手の反則で得たペナルティキックでゴール3点
●『認定トライ（ペナルティトライ）』相手の反則がなければ間違いなくトライできたと
　　判定された場合７点（ゴールキックは行わない）
●『ドロップゴール』プレーの最中にドロップキックでゴールすれば3点、

ポジション紹介（FW）フォワード8人（BK）バックス７人

①③プロップ（PR）
●スクラムでは中心的役割、力が強く体重が重い選手が務める
②フッカー（HO）
●スクラムに投入されたボールを足で後方に送る、ラインアウトのスロワーが多い
④⑤ロック（RO）
●チーム屈指の高身長、ラインアウトのジャンパー役
⑥⑦フランカー（FL）
●常にボールを追いかける、豊富な運動量が求められる
⑧ナンバー8（NO.8）
●スクラムの最後尾、体が大きく突破役を担う（姫野キャプテン）
⑨スクラムハーフ（SO）
●密集プレーから最初にボールを展開する。俊敏で小柄な選手が多い（流選手）
⑩スタンドオフ（SO）
●攻撃を組み立てる司令塔、プレースキッカーを兼ねることも多い（松田選手）
⑪⑭ウイング（WTB）
●チーム一の快速、味方がつないだボールを受けトライを狙う
⑫⑬センター（CTB）
●SOからボールを受け突破する。高いタックル能力も求められる
⑮フルバック（FB）
●防御の最後の砦、陣地を挽回するためのキック力も必要（山中選手）

プレー中にでてくる言葉

●ラインアウト
ボールがタッチラインを越えた時に、試合を再開する方法
ボールが出た地点からボールを投げ入れる
両チームのFW（各2人以上）が平行に並びボールを取り合う
●タックル
防御側はボールを持った相手をつかんで倒すことが許される
反則★ボールを持っていない選手、ジャンプして空中にいる選手にタックル
　　★肩より上に手をかける危険なタックル
●スクラム
軽い反則後の試合再開の方法、FW同志が組み合ってボールを奪い合う
反則★故意にスクラムを崩す➡コラプシング
　　★その他「膝や手をつく」「真っすぐ押さない」など
【スクラムを押す理由】ボールを獲得、相手のバックスライン下げる、反則を誘う
主審がよく言ってる言葉
①クラウチ（かがめ）②バインド（つかめ）③セット（組め）