105回全国高校野球選手権記念大会、過去現在印象深い監督編

野球


この記事ではプロ野球薄口評論家が印象に残っている監督をご紹介します

第1回5名の監督紹介

大垣日大高校 阪口慶三監督

監督歴59年目、愛知県東邦高校昭和52年アイドルバンビ坂本投手で準優勝、その頃は阪口鬼三、
現在は阪口仏、時代に応じて指導方針をかえ、昭和、平成、令和で甲子園勝利通算40勝の名監督、
だいぶお年をめしてサイン間違えてだしてないかーなと思いつつ、近江高校戦では2盗、3盗、エンドランにスリーバンドスクイズ、昨日のおかやま山陽戦でもスリーバンドスクイズにタイブレーク10回、送りバント失敗から打たすのかと思ったら重盗で、捕手が意表を突かれ悪送球で1点をもぎとる采配阪口マジック、すごいの一言79才、試合は残念ながらサヨナラ負けてしましましたが、
お孫さんと甲子園!最高、幸せな人生やと思います。また来年41勝目を勝ち取りに
甲子園に戻ってくる事を切に願います。79才の挑戦 阪口 仏監督見習って挑戦しましょう

元智弁学園高校、智弁学園和歌山高校 高嶋仁監督

甲子園通算勝利68勝歴代1位『常に全力をだしきる』がモットー高校野球は本来教育の一環のはず
勝利以上に求めるものなど何があるんや、『シンプルに』勝ってなんぼを貫いた高嶋野球、チーム編成の基本は1人3ポジション守れるようにしているし、早くから投手の複数制をひいている。1学年10名の少数精鋭で監督が全選手に目が届く新しいスタイルを生み出した名監督である。選手には人生を生き抜くための耐える力、挑む力、あきらめない力を自ら示し『くそったれ精神』が智弁の強さの源である

池田高校 故 蔦文也監督

昭和49年さわやかイレブンで準優勝し、その後畠山投手で夏、水野投手で春連覇し一躍高校野球に
池田の名前をとどろかした、県立高校でありながら蔦監督は今とは違う高校野球に筋力トレーニングを積極的に行い、やまびこ打線というニックネームがついた強力打線で他校を圧倒、その采配から『攻めだるま』といわれた。
有名な名言『山あいの町の子供たちに一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ』田舎町の
高校が全国大会連覇ってすごすぎます。今は郷土代表ってありません。どこのこ
いかに蔦監督が偉大で個性の強い監督であったか今でも野球界では語りつずけております。

沖縄 豊見城高校、沖縄水産高校 故 栽弘義監督 興南高校 我喜屋 優監督

沖縄の高校野球の礎を築いた故栽監督、大胆細心がモットーで本土に追いつけ追い越せで沖縄高校野球を全国レベルまで引きあげた功労者である。映画『沖縄を変えた男』ガレッジセールのゴリさんが栽監督を演じました。沖縄の高校野球関係者の人にきいたんですが栽監督の教え子は映画以上に厳しかったとか?昭和の名監督である。もう一人は2010年興南高校で春夏連覇の我喜屋監督、
私の印象では栽監督とは違うタイプの監督である興南高校の理事長兼務され人間力を磨く指導を重きにおいているように見えます。野球は9回で終わるけれど『人生のスコアーボードがずっと続く』と野球の前に人としてを大事にされておられます。連覇の優勝投手島袋さんにいつひきつがれるか楽しみです

まとめ

この記事ではプロ野球薄口評論家が印象に残っている監督をご紹介させていただきました

  • 大垣日大高校 阪口慶三監督
  • 元智弁学園高校、智弁学園和歌山高校 高嶋仁監督
  • 池田高校 故 蔦文也監督
  • 沖縄 豊見城高校、沖縄水産高校 故 栽弘義監督 
  • 興南高校 我喜屋 優監督

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